BOTANICAL FANTASY

Book12

中島祥子さんという人の、イラストとエッセイの本です。
猫妖精と花がモチーフのイラストですが、ふつーにリアルな猫に羽がついてるのが、なんとも愛らしいんですよ~。雑誌で見てひとめぼれして、週末に個展まで見に行って買ってしまいました。
いおにつきあってもらったんですが、いおが、そこで飾られていた絵の一枚をすごく気に入って、買おう!と決心したのに、それは売約済でした…うーん、残念。

この本について、興味のある方はこちらへ。

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スキップとターン

「スキップ」
「ターン」 ともに北村 薫

<ネタバレあり>
「スキップ」は、泣けるというレビューをネットで見たので、読んでみました。
ブックオフに行ったら、「ターン」も並んでたので、同じシリーズということで一緒に買ってきました。

「スキップ」は…うーん、私にとっては、泣く内容ではなかったですね~。
こういう状況になったら、私だったらそうはしないな、(精神的には)高校生が大人のふりをして教師を続けるなんて不可能だし、それより夫や娘との関係や、どうしてそんなことになったのかを探るほうがずっと大切だし気になるなあ、なんて考えながら読んでいました。
高校生活が主な内容だったのでちょっと驚いたけど、この作者はそこが書きたかったんでしょうね。わからないではないんですが…。

どちらかというと、「ターン」のほうが話は好みだったかな。
主人公が<彼>の部屋を訪ねるところなんかは、文章の仕掛けもあいまってイイ感じでした。ラストはちょっとあっけない、というか、簡単に解決しちゃった気もするけど、それでいいのかもしれません。

せっかくなので、シリーズのもう一作「リセット」も買ってみました。
これはどうだろうなー。

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トム・ゴードンに恋した少女

「トム・ゴードンに恋した少女」
スティーヴン・キング

<ネタバレあり>
キングの文庫新刊が出ていたので買ってみました。
9歳の女の子が森で遭難する、というだけの単純なストーリーなのに、引き込まれて読んでしまうのはさすがだなあ。ラストでは、ちょっとほろりと来てしまいました。
筋立ては、「ジェラルドのゲーム」と同じような感じですね。シチュエーションだけでも主人公にとっては大変な状況なのに、それだけでは飽き足らず、何か得体の知れないものに狙われるというのも、キングらしいというか。

ただ、川魚を生で食べるのは、どうかな~。
極限状況だし子供だからそんなこと考えなくても当然かもしれないけど、私はそこが一番どきどきしてしまいました(笑)。アメリカ人はもともと生の魚なんて食べないから、寄生虫のこととか考えたりしないのでしょうか。

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ダーク・タワー

「ダーク・タワー・シリーズ」スティーヴン・キング 新潮文庫

全7部16冊、読み終えました。
去年の7月から読み始め、第7部「暗黒の塔(上・中・下)」は出て間もなく買ってはあったんですが、手をつけたのはつい最近です。
絶対に、主要キャラクターが皆無事に目的地にたどりつけるとは思えなかったので、読むのが怖かったというか。

感想は…うーん、まだまとまってないですね。ラストについては、やるせないですが、でも納得はいくかな。希望もなくはないし…。個人的には、けなげなオイには幸せになってほしかったので、最後にちょっと言及されていたのがほっとしました。

ページをめくるのがもどかしいほどおもしろかったところもあれば、退屈で退屈で、もう投げ出しそうな部分もあったし、「えっ、これ、ふざけてんの?」と、ぎょっとするような展開になることもあって、正直、人におすすめしやすい本ではないなあ、と思います。キングのほかの本との関連もちょこちょこ出てくるし。
でも、とにかくその思い入れと迫力には圧倒されました。
私は今までこのシリーズには手を出してなかったので、彼ら(ローランドと彼のカ・テット)とのつきあいは半年ほどですが、それでもやっぱり読み終わってしまうと寂しいので(連載ものの最後はいつもそうなんですが)、20年くらい読み続けてきた人は、最終巻への感慨はもっとずっと深いんだろうと思います。

去年の後半は、文春文庫からもキングの短編のシリーズが出ていたし、実家から持ってきた文庫本を再読したりして、結構キングに浸っていました。以前読んで「今いち」と思っていた話を、もう一度読んだら感動したりもしたし、やっぱりキングは好きだなあ。

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すてきなあなたに

すてきなあなたに 1~5
大橋 鎭子 編
暮らしの手帖社

暮らしの手帖本誌で連載されている同名のエッセイをまとめたもので、1月から12月まで、一ヶ月ごとに章立てされており、月ごとに短いエッセイが何篇かずつはいっています。
内容は、日常の暮らしで気がついたことや、おいしいお菓子やお料理のレシピ、映画の解説などいろいろですが、上品で優しい文章が、読んでいてとても快いんです。
1巻を読んだのは、もうずいぶん昔のこと。実家にあった本で(頂き物だったようです)、いやされる感じが好きで、何度も読み返しました。
その後、本屋さんで続きを見かけるたびに買い揃えてきましたが、つい最近、5巻が平積みになっているのを見つけて即買いしました。数年に一度しか続巻が出ないので、とても嬉しいです~。
あ、でも去年は、この本から、レシピばかりを集めたものが「春・夏」と「秋・冬」の2冊に分けて出ていました。中はほとんど読んだことのあるものばかりなのに、これも買ってしまったんですが^^;

寝るまえや、お茶の時間に、少しずつ拾い読みするのにちょうどいい本です。しばらくは手元に置いて楽しめそうです。幸せ~(*^^*)

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オフシーズン

最近読んだ本:
「オフシーズン」ジャック・ケッチャム 扶桑社ミステリー

友人の家へ遊びに来た男女数人を、食人一族が襲う!という話。
もともとは、15世紀頃に実在したソーニー・ビーンという男の家族が
モデルらしいです。妻と共に洞窟に住んで、近親相姦で一族を
増やしながら盗みと食料のために通りかかる人を殺していたとか。
小説の内容は、まあスプラッタものです。わりとテンポ良く読めたかな。
最後はなんだか後味が悪いですが、この人の書くものは
いつもそうらしい…以前に読んだ「隣の家の少女」ほど
きっついラストではなかったので、よかったです(^^;)
一時は「オフシーズン」とキングの「デスペレーション」を平行して
読んでいたので、暴力的な描写の小説ばっかりで
なかなかヘヴィでした(なら読まなきゃいいんだけど(笑))。

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引越し?

といっても我が家のではなく…
私のいる部署が2月から都内に引っ越すようです。
遠くなる~。ひええ。
派遣なので、ついて行く義理はないんですけどね。
今のところには長い間行ってて仕事や人間関係に慣れて
いるといるし、仕事内容も私には向いてるので、あまり
環境を変えたくないんですよね~。
オフィスも綺麗で、気に入ってたんだけどな…
今度のところはせまっ苦しいらしいので、それもウツ。
とりあえず、交通費が上がる分の時給を派遣会社に
交渉してもらって、その結果次第かなあ。
派遣だと交通費が出ないからたいへん。

今日読み終わった本:
「レギュレイターズ」リチャード・バックマン(=スティーヴン・キング) 新潮文庫

「デスペレーション」と対になる内容ということで
しかも両方とも上下巻あるので、ずっと敬遠してました。
あらすじ見てもあまり惹かれなかったしね。
でも、デスペレーションを読み始めたら意外とおもしろくて
続けて読んじゃった。内容には、つながりはないですが
やっぱり一緒に読んだほうが楽しめると思います。
レギュレイターズは、住宅街に突如あらわれた数台のワゴンが
住人を銃撃。その犯人達は実は現実の存在ではなく…と
いうもの。
ラストは救いがあってよかったけど、でもやっぱりかわいそう
だったなー。

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