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ミスト

先週、映画「ミスト」を観てきました。
スティーヴン・キングの「霧」が原作で、一言でいうとB級パニック・ホラーです。
原作にほぼ忠実につくられていて、読んだときのイメージ通りでした。出てくるクリーチャーは、思っていたのとちょっと違う系統だったけど、それは個人の想像ですしね。

ただ、ラストは原作と違っています。ものすごく後味の悪いものになっているので、受け入れられない人も多いんじゃないかな。
でも、私としては、あれもキングらしくていいと思います。原作にない部分なのにその作者らしいというのも変ですが。
主人公が一生懸命がんばっているのに、その行動がことごとく裏目に出てしまう、幸運や救いがないわけではないけど、それがかえってその後に来る落とし穴を深くするような、運命の悪意といったものを感じるような虚しさが、キングの話を読んだときの気持ちに通じていると思うので。
「ペット・セマタリー」の読後感とちょっと似てるかな。「クージョ」とか。

あと、これはファンの独り言なんですが、冒頭で主人公が描いていた絵、薔薇だとは思ったけれど、ダーク・タワーやローランドも描いてあったらしいですね。「物体X」の絵があるのに気をとられていて気づかなかったわー。残念。

キング原作の映画は、今年後半にも「1408」が公開されるようです。
これもわりと好きな話なので、観たいですね。
ただ、もともとは映画になるほど長い話じゃないので、どんなふうになっているのかが気になるところ。

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